トースターが燃えた話。
ゴールデンウィーク前半、無性に食パンが食べたくなって、食パン、ハム、とろけるチーズを購入した。
食パンの上にとろけるチーズを乗せてトースターで1分30秒焼く。焼いたパンの上にハムを1枚そっと乗せる。これだけでめちゃ旨い。
そんな感じで、5年前に通販サイトのポイントを使って買ったトースターでパンを焼いてると…。
トースターから香ばしすぎる匂いがするぞ!
トースターを見るとトースター内で地獄の業火が上がってる状態。
ちょっとした炎なら自然に消えるんだけども、今回はそういう感じじゃないぞ!
水をかければ良いのか?共有部から消化器を持ってくるべきか?っていうか、そもそもこの状態のトースターに水をかけても大丈夫なのか?油を引いたフライパンを水をかけると爆発みたいな感じにはならないか?チーズは油に入りますか?
地獄の業火を認識してからこの間5秒(多分)の思考であった。
とりあえず、トースターのコンセントを抜く。
この状態のトースターに水をかけることのリスクが分からずに、どう対応すればいいかしばらく決めれなかったが、業火がトースターの中で収まってるうちにどうにか対処しなければならない。火事だけはなんとしても塞がなければならない!
覚悟を決めて、茶碗に水を汲み、トースター内部に水をかける。
ジュッという水が蒸発する音。
…無事に消火。
焚き火なんかだと消火後に時間差でまた火がつくこともあるということが脳裏をよぎり、しばらく様子を見る。
再び火が上がることもなく、しっかり消火できたようだ。
んで、なんでトースターが燃えたのかの原因を挙げてみる。
- チーズ乗せ過ぎ!
- パンくずとか掃除したことあったっけ?
「みんなは、ちゃんとトースターを定期的に掃除してくれよな!」
余った食パンはプライパンで焼いてみましたとさ。(これはこれである意味酷いことになった)