例のUnity Runtime FeeとUnity Plus廃止【日記】
例のUnity Runtime FeeとUnity Plus廃止の話というか個人的な感想文。(チラシの裏)
Unity Runtime Fee
2024年1月1日から一定以上の売上を超え、かつ、一定以上のアプリのインストール回数を超えた場合に超えた分のインストール回数に対して従量課金を課す「Unity Runtime Fee」が導入されるらしい。
売上もインストール回数もかなり儲かっていないと「Unity Runtime Fee」の条件を満たさない閾値が設定されてるんだけども、なんていうかこう、2重の従量課金の気持ち悪さというか、個人的にはあんまり良いイメージが持てない感じ。
再インストールもインストールの回数に含まれるとか含まれないとかちょっとはっきりしてない感じなのも不安。再インストールが含まれるのは、悪用される可能性があるような感じが。
単純に値上げしたいなら売上の閾値を下げた方が双方にとって単純明快な気がするんだけども。
Unityを導入してるゲームメーカーのコスト増がやばそう。
Unity Plus廃止
こっちは「Unity Runtime Fee」と比べてあまり話題になってない感じがするんだけども、個人的には影響が大きくて、アプリのスプラッシュスクリーンを消したいだけのために「Unity Plus」に加入してたんですよね。個人的にはゲームアプリならスプラッシュスクリーンはそんなに気にならないんだけど、ツール的なアプリだとなんか不格好というかなんというか。
でもそうか。廃止か…。
スプラッシュスクリーンを消すだけのためにUnity Plus代、月額5,000円弱っていうのも正直コストが高すぎると思うんだけども、Unity Plusが廃止されると代わりになるプランが上位プランの「Unity Pro」で月額なんと25,000円弱!
スプラッシュスクリーンを消す以外にもいろいろな機能があるんだけども、スプラッシュスクリーンを消すのだけが目的の自分にはコストが見合わない。
ということで、Unity Plusは解約しちゃいました。
しばらくPersonal版で様子を見る感じで。
浮いた5,000円で回ってる寿司を食べに行こうか!
自分が過去にUnityで作ったツール的なアプリは一応ユーザーが存在してるので、そのうち最近触ってるGodotかFlutterあたりに移植する。多分。きっと。おそらく。