SwitchBotのCO2センサーを試す【日記】
気になってたSwitchBotのCO2センサーを試した話。
CO2がどう自分の作業のパフォーマンスに影響するとかどういう状況だとCO2が増加するのか気になるじゃないですか。気になっちゃうんだなあ。そんな知識欲を満たしてくれるSwitchBotのCO2センサーを買ってみた。
空気中のCO2(二酸化炭素)がざっくり、1,000ppm未満だと良好、1000ppmを超えると注意、1,400ppmを超えると要換気となるみたい。
んで、今まで使ってる温湿度計プラスと並べてみると
こんな感じ。
気になるのが、湿度が8%違ってる。しばらく使ってて常にCO2センサーの方が-6~8%。これはどちらが正しいのだろうか。
んでんで、1日分のCO2の推移。
盆地で寒暖差が激しいところに住んでるので、この季節でも部屋を締め切ってると正午あたりから暑くなってくる。正午から夕方まで換気してるのでその影響で12:00-18:00の間は500ppm程度で収まってる。
それ以外の時間はだいたい1,500ppm…。常に要換気状態!
古い家なので気密性が貧弱なのかと思ってたんだけども、ペット用のドアもあるし、冬は寒いし。気密性は意外とあるのかもしれない。断熱性とは全く無いということなんだろう。
だいたいいつも猫が9匹が同じ部屋にいるのでその分CO2が上がりやすのかもしれない。猫ちゃんのために換気せねば。
一方で窓を指1本分でも空けておくとCO2がガンガン下がってく。換気の効果を数値で確認できて良い感じ。ドアを開けて空気の通り道を作ると更に効果あり。5分くらいで1,500ppmから600ppmまで一気に下る。
CO2が高くなるとどうなるのか?
自分の肌感なのですが、1,500ppmくらいある時はちょいともやもやする感じ。500ppmの時はシャキッとするような…。
極端な変化は感じられず。正直、プラセボ効果なのかもしれない。
あと、500ppmの時にシャキッと感じるのってこの季節なんで換気で部屋の温度が下がってるだけのような気もする今日この頃。