買い切りのクラウドストレージが気になる【日記】
買い切りのクラウドストレージが気になる。
BCP対策的な意味合いで成果物などの大事なデータの保管先として、クラウドストレージを使ってる。
万一、自宅が災害に巻き込まれた場合、物理的なストレージにデータを保管してると自宅と一緒にストレージも破損しちゃう可能性がある。データをクラウドに保管してリスク分散してる感じ。クラウドストレージが100%安全ってわけではないんだけども、自宅のストレージよりは安全だと思われ。
Google WorkspaceやM365、DropBox、Boxなどなどいろんなクラウドストレージを含むサービスがあるんだけども、いずれもサブスク(月額課金)でランニングコストがかかる料金体系のものがほとんど。
サブスクってしょっちゅう使うサービスならいいかもだけど、たまにしか使わないアプリケーションだとコストが見合わなくなりがち。そんな理由でAdobe関連のアプリケーションは使わなくなったり。
そんなサブスクの対極にある料金体系が買い切り。ライフタイムサブスクリプションと表現されたりもする。決まったコストを支払えば、サービス提供元によほどのことが無い限りは永久的にサービスを受けられる感じ。アプリケーションの頻繁なバージョンアップにコストがかかって実質サブスクみないのもあったりもするんだけども。
なるべくならコストが限定的な買い切りでサービスを受けれるとお財布にやさしくなりがち。
んで、ここ最近、買い切りのクラウドストレージについて見かけるようになった。
Koofrというスロベニア発のクラウドストレージのサービスが、Stack Socialという代理店経由で買い切りのプランをセールをしてて、容量が1TBで約110USD。現在のレートで約20,000円。
この金額が安いのかどうか相場はわからないんだけども、過去にCAMPFIREにあったmyHPcloudというhpの同様の買い切りのクラウドストレージのプロジェクトがあって、こちらは最大の割引のプランで2TB約50,000円。1TBのプランはなかったんだけども、計算すると1TB約25,000円。
Koofrの方が安い!
安いんだけども、結局どちらも契約しなかった。
Google WorkspaceやM365が不要になったらKoofrに乗り換えてもいいかも知れないんだけども、そういう日は来るのだろうか。